北欧「風」のアクセントクロス
わたしはエセ北欧好きです。
夫くんはエセアメカジ好きです。
なぜ二人ともエセがついているのかというと、二人ともそこまでのこだわりはないし、インテリアのブランドなんかも全然くわしくないからです。
だから、あくまで北欧「風」でいいんです。「風」で。
そして、色やデザインの好みも全然違います。
わたしはけっこうバーンと大きな柄や、カラフルな原色系や、逆にくすんだ色なんかも大好き。
夫くんはとにかく落ち着いた色柄(私から見るとジジクサイ)のばかり選ぶ。
おわかりの通り全然好みが合わないわたしたち夫婦。
いくらエセでも、お互いの主張が気に入らないことだけは確かなので、ほんと内装選びは(も?)苦労しました。
でも、なんだかんだ夫くんをなだめすかしたり、ICさんを味方につけたりして、なんとか私好みのクロスでまとめることができた気がします。
畳に北欧?とお思いの方もいるかもしれませんが、和と北欧って、意外と相性いいんですよ。
最初はリビングのはき出し窓には障子を採用しようと思っていたぐらいです。
いろいろあって諦めましたが……。
さて、前置きが長くなりましたが、我が家の壁紙事情です。
我が家はダイニングに吹き抜けがあるので、一階全体と二階のホールは同じ塗り壁風のクロスを採用しました。
写真はイメージですが、住林標準の壁紙に似たようなのありますよね。アレです。
わたしは基本のクロスを薄いグレーとかくすんだブルーとかで冒険したかったのですが、夫くんにもチーム住林にも反対されてしまい、フツーに白です。
つまらぬ!
まあ、でも無難ですよね。ここはごねずに諦めました。
ICさんいわく、最近は布目調のものより、こちらの塗り壁風のを採用することが多いそう。展示場でも、一般のお客様でも。
最初はどうかなー?と思いました。
全面に張ったら、ちょっと安っぽくならないか心配で……。
そこで、新しくできた展示場(このICさんがインテリア担当)でも採用したとのことで、実際に見に行きました。
konoka仕様の展示場だったのですが、心配してたような安っぽさや偽物感はなく、konokaのナチュラルな雰囲気にとても合っていて、わたしも夫くんも安心。
壁紙の継ぎ目もほとんどわかりませんでした。
ということで、採用決定!
水回りもアクセント以外は標準でいきたかったのですが、やはり耐水性に不安があり、オプションでサンゲツの似たような塗り壁風のクロスを張ることに。
キッチンボードを張るという、先輩ブロガーさんたちが採用している案も検討したのですが、かなりお高くなりますと言われ、スッパリ諦めました(笑)
もしかしたら、着工後にそんな話をしたので高くなったのかもしれませんが……
だったら耐水性のあるクロスでいいかな?と。
ということで、我がの水回りはすべてオプションクロスなので、せっかくだしアクセントクロスもいれました。
脱衣所は一面だけタイル風に↓
一階トイレはこれ↓
もぉ~~~~~、ちょ~~~かわいくないですか??
すみません!テンション上がりすぎて気持ち悪くなりました!
もうこのクロスがツボで、とにかくどこかに使いたい!と。
最初はキッチン横のカウンターのところに使う予定だったのですが、他のインテリアとの兼ね合いで、最後の最後でトイレと入れ替わりました。
ちなみに、入れ替わったカウンターの壁紙はこれ↓
これもかわいい~♡
ちなみに、東京のどこかの展示場でも、トイレにこれ使ってます!とICさんに聞いて、余計に使いたくなったものです(ミーハー)。
これのグレーもかわいくて、最後まで悩みましたが、ソファーの色に合わせてグリーンに。
そしてそして、わたしの最大の冒険……
それは二階トイレのアクセントクロスです。
どーーーん
イエス、ビル!
これも一目惚れで、使いたくて使いたくて……!
かわいーかわいーと、わたしはずっと言っていたのですが、最初は夫くん冗談だと思ってたようです。
それぐらい想定外だったみたい(笑)
でも最後には折れてくれて、「せめて二階のトイレにしてくれ……一階はいやだ……」と。
諦めモード?
我が家のオプションクロスはそれだけかな?
あとは住林標準で間に合わせていると思います。
標準クロスといえば、一つだけ後悔が。
これ。このぐるぐるクロス↓
大好きなのに、どこにも使えなかったーーー(号泣)
実は玄関のアクセントクロスとして最後まで候補に上がっていたのですが、まさかの玄関天井にハーモシーリング採用となったため、アクセントクロス消滅したのでした。
くやしーー!
未だにどこかで復活できないか考えています……。
さて、ビル柄のトイレ、果たして成功か?それとも大失敗か?(笑)
ぶっちゃけどう思いますか?ご意見お待ちしております!