いちおう竣工していた竣工立ち会い
さて、先週末に我が家もやっと竣工立ち会いを迎えました。
その一週間前に現場を見に行ったときには、まだ壁紙も貼り始めたばかり、建具も付いてない、バルコニーも未完成、基礎はまだ打ちっぱなし……あげくの果てにはパネルの大きさが違ったとかで、一番大きなリビングの床暖およびその上に乗る畳がまだ入っていないという有様。
これは、噂に聞く「竣工してない竣工立ち会い」のパターンか…!?いや、もはや、完成してないのに引き渡しになるのかも!?
と、ドキドキしていたのです。
工期が迫って殺伐とした現場を見るのも心臓にいろんな意味で悪いし、いよいよ完成形が見えてくる(かも?)ということで、キッチンが無事入ったことを確認したのを最後に、「竣工立ち会いまでは現場に行くのをがまん!」と自分のなかで決めていました。
そして迎えた竣工立ち会い当日。
……なんだ、できてるじゃん!!
足場もフェンスもなくなり、そこあったのは現場ではなく、まさしく「我が家」!
さようならきこりん!
ありがとうスミリン!
目付きの悪い窓がトレードマークの、我が家の顔です。お気にいり!
一週間でどれだけ突貫工事したんだろう((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
という疑問はさておき、外観だけでなく、内部もしっかり完成していました。
写真は内覧会まで出し惜しみしておきます。
べ、べつに、他のブロガーさんたちの豪邸に圧倒されて出しづらくなってるわけじゃないんだからねっ!
ただやはり、施工ミス&残念ポイントがいくつかはありました。
まず、一番心配だった壁紙。
というのも、実は一週間前に確認したとき、途中で変更したはずの脱衣場の壁紙が反映されておらず、変更前のものがキレーーーイに貼られた直後だったのです……!
やっと貼り終わった様子の職人さんに「それ、ちがう、はがせ」と言う勇気がどーしても出なかった私(号泣)。
念のため一旦帰宅し、打ち合わせ記録を読み直して確かに変更していることを確認してから生産さんに連絡したのです。
その際に、同時に変更した壁紙が何ヵ所かあったため、そこも間違えられていないか心配で。
結果、変更した壁紙は無事にきれいに貼られていました!
……変更したやつは、ね。
ええ、ええ、間違えられていましたよ。
なぜか着工前に決まっていた、最初から変えてないアクセントクロスがね!!
ホワーーーーイ!!
と、思っていたら。
生産さん「いま本来のクロスを急いで注文かけていますんで!」
注文もしてなかったんかーーーーい!(笑)
これに関しては、普段温厚な夫くんも「間違えて真っ白貼ったんじゃなくて、壁紙発注し忘れてたから、とりあえず白貼っとけ!ってなったんじゃない?」と、ぼそっと呟いてた。ありえるー。
まあ、そんなことも許せちゃうぐらい他をキレイに施工してくださってたので、いいんです。
でも、一番ショックだったのは、一階トイレの照明問題。
ムーディーな雰囲気のトイレは苦手なので、明るい普通のダウンライトを採用していたのですが、これが難有り!
以前ご紹介したように、我が家の一階トイレは階段下に無理矢理作ったので、便器側の天井が一段下がっています。
一番低いところでも高さは約2メートルあるので問題ないと思っていたのですが……。
その下がり天井でダウンライトの光が遮られ、く、暗すぎる!!
手前側は明るいので、用を足すのに問題はないと言えばないのですが……。
またダウンライトもどうしてそこにつけたの?という感じで、下がり天井すぐ横なのです。だから、天井が下がった部分にはほとんど光が入ってこない。つまり、トイレの半分が真っ暗なのです!
このトイレじゃ、子供が怖がってトイレいってくれなくなりそうだな……と思ったわたしたちは、急遽、照明を変更してもらうことに。
追加の工事代がかかってもいいから、と、お願いしました。
でも、生産さんもさすがに暗いと感じたのでしょう。そこは無料で直してくださることになりました。
ダウンライトからペンダントライトに変更して、光源を下がり天井の高さより下げることで、奥まで照らそうという作戦です。
ということで、意図せずして我が家のトイレはムーディーな感じになりそうです(゚д゚)
ちなみにペンダントライトは、わたくしが楽天でポチッとな、しました。
センスが試されるとき…!
引き渡しまであと2日!
そわそわがとまらないぜーー!
明日は魔物から買ったダイニングセットとテレビ台が搬入されるそうです。
電気工事とクロス貼り、無事に終わったかなぁ?