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畳リビングごろごろ生活

住友林業で畳リビングのある家を建てました。家作りのこと、子育てのことなどノンビリと。

【床暖トラブル】詳細と経過報告1

先日の記事には、多くの方から励ましのコメントをいただき、本当に勇気付けられました。
というか、風邪をひいたのは単なる不養生であって、スミリンのせいで体調崩したというのは完全に八つ当たりです(笑)ご心配お掛けしてすみません。熱がやっと下がり、だいぶスッキリしました。

また、昨夜、わたしの体調が落ち着いたのを見計らい、夫くんの友人でもある我が家の担当営業Mさんがうちを訪ねてくれました。

なんでも、生産さんや設計さんが一緒に説明に行くというのを一旦制止し、「とりあえず俺が話を聞いてくるから」と言って、一人でわたしたちの本音を聞きに来てくれたそうです。
本人たちが居ると、言いたいことも言いにくいだろうからと。
その気遣いが本当にうれしく、ありがたかったです。
本当に、おなじスミリンにも色々な人がいるものですね。

そして、お言葉に甘え、設計や現場管理、情報の共有の姿勢についてこちらが不満に思っていること、悲しく感じていることを全部ぜーんぶ聞いてもらいました。
ごめんMさん!でもおかげでだいぶ気がはれた!



さて、トラブルの件、みなさんからあたたかい言葉をかけてもらったこともあり、納得いくまで話し合おうと改めて決意することができました。
心配かけっぱなしも申し訳ないので、経過報告もさせていただこうと思っています。


その前に、今回は事の経緯について記しておきたいと思います。


話は着工合意前に遡ります。


もともと床暖房採用を決めていた我が家は、床暖房三系統サービスというガス会社のキャンペーンにのっかり、エネファームの導入を決めました。
そして某日、ガス会社からサービスの床暖房の割り付けについての提案が、設計さんを通して届きました。

それが、これです↓

f:id:tatami5656:20161125224718j:plain

おわかりいただけるでしょうか?
ピンク色でマーカーされた部分が、当初提案された、リビングの床暖房の大きさです。
これを見たわたしたち、「ファ!?」となりました。

リビングは八畳あります。が、これではそのうちの三畳ほどしか床暖房がはいっていません。

実家でも床暖房は採用していたので、部屋の隅の方まではパネルは入らないというのは知っていましたが、これはあまりにもひどい!(ちなみに蛇足ですが、一条の床暖は家中隅から隅まであったかいのがすごい。ほんと魅力的でした。)

どうしてこうなってしまうのかと、設計さんに説明を求めたところ、畳と床板との間に畳寄せ(畳と床材を仕切る枠のようなもの)を入れるので、それが邪魔をして枠よりも大きなパネルは入らないとのこと。
わたしは畳寄せなんて要らない!と言ったのですが、畳が傷みやすくなるので、どうしても入れてほしいというのが設計さんの考えでした。

しかし、これでは当初の「床暖の畳リビングでゴロゴロ」という、わたしの野望が果たせない家になってしまいます。
だからせめて、最低限、四畳半の畳部分ギリギリまで床暖房を入れてほしいと要望しました。
それができないのであれば、床暖房もしくは畳の採用自体を見直すつもりでした。そうなると、エネファームの導入だって見直しの可能性が出てきます。
その費用、140万円也。

設計さんは一旦持ち帰って検討してくれることに。
そして、後日、「畳より大きなパネルは無理だけれど、畳の大きさとほぼ同じぐらいまで大きくできました」と連絡をもらいました。
当初は畳より大きな床暖房のパネルを希望していたわたしたちとしては、残念な気持ちもありつつ、設計さんがギリギリのところまでがんばってくれたのもわかったので、その案を妥協点とすることにしました。

そして、その後の着工合意の契約書の中で示された床暖房の図面がこれです↓


f:id:tatami5656:20161125231928j:plain

またもや「ファ!?」となったわたしたち。
リビング色ついてねーーーし!!

これについてはその場で営業のMさんに「リビングの床暖、色ついてないけど大丈夫??」と聞き、設計さんに確認をとってもらうことに。
その返答は、色は付いていないけど大丈夫、畳寄せの近くに書いてある、点線部分が床暖房のパネルを表すものなのだそう。

この図面では、線が重なってしまう関係で少しずれてしまっているが、実際はほとんど同じ大きさ、間が開いたとしても2、3センチというレベルという回答をもらいました。


だからこそ、わたしたちは安心して判子をついたわけですよ。
でも、今思えばこれが甘かった。

よく見ると、色が塗っていないだけでなく、キッチンとダイニングの床暖房の部分のには、しっかりとパネルの大きさが明記されているのに、リビング部分には「床暖房」としか記入されおらず、サイズがどこにも書いてありませんでした。もちろん、見積もりの方にも。

しかし、当時のわたしたちがそんなことまで気にするはずはなく、工事は粛々と進んでいったのです。


そして、このブログでも記していた通り、うちは工事が途中からかなり遅れ、木完立会の時には全然まだ木工事が終わっていない状態でした。
そして、過去記事(いちおう竣工していた竣工立ち会い - 畳リビングごろごろ生活)にもチラッと書いていましたが、竣工まで一週間というある日、わたしたちは棟梁から思いもよらぬ話を聞くことになるのです。
もう一度言います。この話をした相手は生産さんではなく棟梁です。


夫くん「(まだ下地がむき出しのリビングを見ながら)あと一週間なのに、まだリビングの畳は入らないんですねぇ。」

棟梁「あーー、これね、床暖房のパネルの大きさが間違っててさ!入らなかったもんで、一回ガス会社に返品して、新しいやつを今待ってるとこなんだよ!」

なん……だ……と……??


もうね、この時点で嫌な予感しかしないわけですよ。
なにせ、設計さんはギリギリの大きさで発注してるはずなんです。

それまで、どんなに工事が遅れてても文句も言わずにきた我々でした。しかし、「もしかしたら、床暖房が最初の提案の大きさに戻されてしまったのではないか」 と考え出すと心配で、夫くんから生産さんに電話することに。

その答えは「大丈夫」だったそうです。
床暖の寸法が間違っていたので交換だと。
畳ぴったりとまではいかないが、大きいものが入ると。

今となっては何が大丈夫だったのかわかりませんが、そう言われたら、こちらは信じることしかできないわけですよ。

しかし入居後、どう考えても畳のへりから10センチ以上冷たい、と感じ、まさか……と思いつつ、1か月点検で生産さんに確認するに至ったわけでございます。

わたしたちは、畳とほぼ同じ、もしくは3センチほどしか差のない床暖のパネルを入れてもらう約束をしたはずだと。
しかし、この畳はどう考えてもヘリから10センチ以上冷たいと。
図面と違うものが入っているのではないかと。

そこで、前回の記事に書いた、とんでも発言が飛び出すわけです。

「図面の床暖の大きさが間違っていたので変えました」
「設計さんともそうだんして変えました」

……こういう経緯があったので、この言葉がすごくショックだったんです。
なんとなくわかっていただけるでしょうか。

ちなみに、昨日Mさんに聞いた話では、やはり設計さんは知らされておらず、この件は寝耳に水だったようです。
それを聞いてちょっと気持ちが楽になりつつ、じゃあそれは生産さんの責任転嫁だよなぁと更にむっとしました。


さらに、同時に発覚したのが、床板と畳をきれいにおさめるために、畳の寸法と周りの床板の寸法まで変更されていたこと!!

……えーと、わたしたちは結局、どんなリビングを作ってもらったの??
本当のところを、なにも聞かせてもらってなかったのですね。


そして、もう一度言いますが、これらの説明は、工事中に棟梁とたまたま話をしたことがきっかけで、わたしたち側から発信し、初めて生産さんから説明されたことです。
もし、あの日現場の見学にいかなければ、棟梁と話をしていなければ、全くもって知らないままになっていたことです。

それが、一番許せないポイントです。

わたしは、床暖房が小さくなったことを怒っているのではないのです。
契約した図面でどうしてもその通りできない部分があったときに、どうして施主になにも相談も報告もなかったのか。

わたしたちが建てたはずの家なのに、わたしたちの知らないところで、知らないことを決められ、知らないものができていた……

このことが、どうしても納得いかないのです。


だから、昨日来てくれたMさんには、ハッキリと伝えました。
「わたしたちは、床暖を直してほしいと言っているわけではない。どうしてこうなったのか説明した上で、まずはきちんと謝罪し筋を通してほしい。直してハイおしまい、では納得いかないのです。」と。


これを受けて、明日は三人揃ってうちに説明に来るそうです。
さて、どういう結論が出るのかしら。
また報告します。


はやく楽しいブログを書きたいなぁ!



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