畳リビングごろごろ生活

住友林業で畳リビングのある家を建てました。家作りのこと、子育てのことなどノンビリと。

【Web内覧会】LDKその3 ~リクシルのペニンシュラキッチン編~

最近楽天でぽちっとな、したもの↓

お肉パックに入った豚肉!?

正解は・・・・

洗面台の前に敷くマットでしたー!肉好きにはたまらん。(息子よトイレ前でゴロゴロするでない!)

ちなみに牛と豚もサイズ違いで売っていました。ブレーメンのお肉屋さんww

洗面所の前の水の飛び散りが気になっていたので、マットを探していたのですが、このぶたさんに一目惚れ。サイズ的には一回り大きな牛がぴったりだったんだけど、やっぱ豚肉派です。でもやっぱちょっと小っちゃかったなー!

本来の目的を果たせるかわからないですが、気に入ったのでよし。

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<エスディーエス> ミートアクセントマット ポーク
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 このパッケージには、何番がどの部位かの説明もついています。4番がハムだって!

 

無印良品週間でもブラックフライデーでもあんなに買い物したのに・・・楽天スーパーセールでもアマゾンのサイバーマンデーでも、物欲が止まりませんでした。恐ろしき新居生活!ぽちっとしたもの、また機会があれば紹介しますね。

 

さて、今日はキッチンのご紹介。

工事中にもレンジフードやらご紹介しましたが、改めて。

tatami5656.hateblo.jp

 

 間取りをいじくってるうちに、なぜか意図せずして周回できるアイランドなキッチンになりました。(こだわりだったわけではない)

でも、窓側にカウンターがあることもあり、油はね防止&目隠しのためにコンロ側はあえて壁を建ててもらいました。最初は構造壁だったのですが、たしか途中からはずしてもいい壁になったはず。

コンロ横の壁、リビング側の面は板材で仕上げてもらい、アクセントに。

これは地元の工務店の展示場で発見した技です。柱っぽくなって、思った以上にいい感じになったと自画自賛しておきます。

 

このコンロ側の壁にはモザイクタイルを貼るのが小さな夢だったのですが、予算と機能性が見合わないということで断念。くぅ~。

というわけでキッチンパネルは標準のものの中から。遠目で見ると真っ白に見えますが、大理石っぽいものです。タイルをあきらめた人らしく、スノーホワイトチェック?とかいうデコボコしたのに心惹かれたりしたのですが、「このデコボコに油汚れがたまって茶色くなっていくんです…」と聞き、即却下しました。

 

また、壁紙もそうですが、こういう場所に無地の真っ白を選ぶと意外とのっぺりしすぎたり、昔の病院っぽくなるというのは経験上わかっていましたので、この石目の模様がうっすら入ったものにしました。大理石調って無駄にセレブ感が出てナチュラル感を損なわないか心配しましたが、御覧のとおり全く目立ちませんし、真っ白よりも優しい石の模様が、オークの木目とも自然になじんでる気がします。

そして、さすがキッチン専用に作られたキッチンボード、お手入れはすこぶる楽です。水拭きで一発つるん。まじで掃除苦手なのにモザイクタイルなんて貼ろうとしてた昔のわたしの気が知れません!グッジョブ標準キッチンパネルを選んだ自分!お金なかっただけ・・・

あと、レンジフードも白です。このこだわりについては以前熱苦しく語っておりますの割愛……。

tatami5656.hateblo.jp

 

  キッチン本体はリクシルペニンシュラです。

 

色は、ナチュラルチェリー。ショールームで床材とキッチン見本色を並べて、一番違和感なくつながる鏡面色がこれでした。LDKの雰囲気に合わせたく、当初はマットな質感のクリエシリーズを希望していたのですが、元キッチンメーカー勤務というICさん(神)から絶対に鏡面仕上げのほうがいい!と勧められ、この色に。教祖様の言うことは絶対!!

結果は大満足。元のマンションがマットな木目柄のもので、使いにくくはなかったのでそれでもいいと思ってたのですが、比べてしまうとほんとに鏡面仕上げの方が汚れが落ちやすい!そして思ったより違和感なくリビングダイニングになじんでくれました。

むしろ、鏡面だからちょっと洗練された雰囲気になって、よかったかもしれません。

これでマットな色だったら、ちょっとカントリー系になっちゃったかも?

 

なぜリクシルにしたかというと・・・

シンクを人工大理石にしたかったことからクリナップは候補から外れ、トクラスと悩みましたが、ペニンシュラなら絶対家庭科室みたいな四角い形がよかったので、端が円形のトクラスは却下、トクラスの「ペニンシュラスクエア」はお値段まで素敵だったので却下となりました。

さらに、リクシルのシンク、調理台との継ぎ目が全くないのです。シームレスなシンク、これが本当に憧れでした。また、排水溝のお手入れがとにかく楽。そして、シンクがとても広い。と、シンクまわりの仕様がわたし好みだったのがリクシルにした決め手です。

水栓はタッチレス・・・にしたかったのですが、仕分けの対象となりました。

せめてせめて見た目だけでもグースネックにしたい!と言ったら、設計さんが「差額なしで変えられるグースネックの水栓がある」と教えてくださり、じゃあそれで!となりました。完全に見た目重視でしたが、大きい鍋を洗う時や加湿器のタンクに水を補充するときなど、通常の水栓より断然楽です。

また、ホースを引き出すと先端だけニョロっと外れるので、シンク掃除のときはハンドシャワーの形で外れる通常の水栓より、細かい部分を狙い撃ちしやすいですよ。

完全に見た目重視でしたが、こんなに使いやすいとは、うれしい誤算でした。お勧めします。

 

メイスイの浄水器はそのままつけてあります。二本蛇口がにゅうっと出てるのも微妙かなあと思っていましたが、わたしが洗い物してる間に夫くんが水飲めたりと、意外と使い勝手は悪くないです。

なにより・・・この浄水器、すごい!本当に水がおいしくなります!

旧宅では東レトレビーノをつけていたのですが、比べ物になりません。(お値段も比べ物にならないけどね!)さすがビルドイン浄水器。最近ミネラルウォーターをほとんど買わなくなりました。

 

リクシルのキッチン、ちょうど新しいモデルに変わった頃だったので、わたしは新旧どちらでも選べます!という時期の顧客だったのですが、悩みに悩んで新しいほうにしました。だから、「ひろびろキレイシンク」が標準です。

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いやー、広い!これ、かなり使い勝手がいいです。今まで狭いシンクに水切り籠をセットして使っていたので、普段の洗い物すら大変でした。それが、標準でついてくる網(網?)を置いてもこの広さ!ちなみにオプションの水切り籠はつけませんでした。食洗器があるということもあるのですが、籠を置くと、いつまでも食器を片づけず、衛生的にもよくないので……自分を追い詰めてみました!今のところ作戦成功しています(笑)

先日、我が家のかなり大きいホットプレートを新居で初めて使ったのですが、楽々洗えたことに感動!

賃貸時代はこれ、夫くんがお風呂場で洗ってました(笑)これならこれからは気軽にホットプレートが使えそう!

 

そしてこちら、住林オーナーにすこぶる評判の悪い「らくパッと収納」。

わたしは可もなく不可もなく使っています。でも、斜めに開かなくても、べつに不便はなかったかなという印象。

しかし、リクシル商品は本当に収納の寸法が本当にビミョー!!!

あと数センチ長ければ、とか、広ければ、というのがキッチンも洗面台もお風呂も多すぎました!!!

その他の場所はまた追々書きたいと思いますが、このキッチンについてはシンク下のこのネットの下に洗剤のスプレーボトルを立てて入れておくことができません!ビミョーに高さが足りない!!じゃあこの「らくパッと」のポケットに入れておこうか…と思っても、変なところに仕切りがついていて、しかも可動ではない!

ほんと、ここに何を入れろというのか、教えてほしい!

ということで、キッチンの収納についてはいまだ試行錯誤中です。

 

 

さて、このキッチン、パンフレットに載ってる、ふつーの住友林業仕様のものですが、一つだけ変更してもらった点が。

それは、前面の収納をなくしたことです。

住林仕様のリクシルの標準ペニンシュラは、なぜか前面の全体に収納がついているものしかありません。

しっかり扉のついた収納がたっぷりというのも魅力的なんですが、このカウンター下は子供が小さなうちはオープンな絵本ラックを置いたり、大きくなったら食器や酒瓶のディスプレイとして使ったりと、フレキシブルに使いたかったのです。

あと、将来的にここに座面の高いスツールを置いて、忙しい朝とかここで朝食をとれるようなカウンターとしてオシャンティーに使うことも諦めきれなかった。(しかし、実際生活してみるとキッチン生活感に溢れてて「ここで飯食いたくないな」という感じでしたが!)

だから、カタログにカウンタータイプのないリクシルは諦めようとしたのですが、設計さんから「収納取りましょうか?」とのまさかの提案。

え?とれんの???

そして見積もりを出してもらうと、まさかの10万円以上の減額!!

わたしたち家づくりの素人からすると、「標準=一番安い」と思いがちですが、標準仕様はあくまで「標準」なだけであって、そりゃ取れるもん取ったら安くなるわけです。

(特殊な加工が必要になったりする場合は増額することもあるのでご注意を)

 

だから、提案仕様のペニンシュラキッチンですが、普通のI型キッチンに腰壁やカウンターをつけるのとあまり変わらない金額で収まっています。

チェスターフィットを付けるより、ずーーっとお安かったです。(憧れだったんだけどナー!まさかウン十万円もするものだとは!)

 

カウンター下にはコンセント&ガス栓をつけてもらったので、 

今はこんな感じでガス暖房機(エネファームのサービスでもらいました)を設置してます。カウンター下にぴったり収まって、邪魔にならなくていいですよ。

早朝など、まだ床暖だけでは寒いときにブースター的に使ってます。10分も使えばぽかぽか!その後は床暖のみです。

 

さて、最後に「オープンキッチンって実際どーなの?」と思っている方のために、わたしなりの使い心地を。

わたしがペニンシュラを選んだ理由は、はっきり言って新築特有のハイテンションによる悪いノリです(遠い目)機能性とかじゃなく、ほんとあこがれだけで。。。

そもそも、片付けが本当に壊滅的に苦手なわたし。当初は「オープンなんてありえない!手元はハイバックカウンターで隠したい!」と思ってました。

そして、住林の展示場で見たチェスターフィットを見て、その見せる&隠す収納のバランスの良さに「これだー!」と運命を感じ、絶対にこれを採用すると決めていたのです。

しかし……見積もりを見て絶句!正直、キッチン前の収納に掛ける金額じゃないと、泣く泣く諦めることに。

そうなると、キッチン前はおのずと腰壁を作ってクロスを貼ることになるのですが……これがどうにもピンとこない。それじゃあ、と、腰壁にタイルやら床材やら貼り付けようとすると、チェスターフィットをあきらめる意味がなくなる。

そこで、悩んだわたしが口走った意味不明の言葉が「もういっそのことペニンシュラにしようかな……」でした。

ホワーイ!!wwええ、もう疲れて頭が回ってなかったんですね!ww

 

しかし、いざ「オープンキッチンもアリじゃね?」となってくると、それはそれでテンションが上がってしまい、「オープンだと逆に片づけがんばれそうな気がする!」という、拾った犬の面倒わたしが見るから、というのと同じぐらい全然あてにならない宣言をしながら採用を決定してしまったのです。

 

さて、そんな無謀な感じで導入したペニンシュラ、使ってひと月の感想です。

意外とずぼら主婦的にもとても使いやすい!!

 

何がいいって・・・

 

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買い物行った後、そのまま荷物ドーーーーン!!!!

腰壁があると、高さ的になかなかこれはできないと思います。

 

そして、これだけ置いても・・・

手元はまだこれだけスペースが空いてます!!

袋の中に酒とお菓子しか入ってないのは気のせいです

だから、時間がないときなど、買ってきた食材を袋ごとドーーーン置いて、冷凍食品などだけ冷蔵庫に入れたら、そのまま調理に入れます。これがらくちんで!

お恥ずかしい話なんですが、わたくし旧宅では買い物のあと、スーパー袋をキッチンの足元にどーんと置いておいちゃうことが多くてですね、、、片付かないし、けっこうそれを息子くんにいたずらされたりと、悪循環になっていたんです。

それがなくなりましたね~。

 

あと、うちは中途半端な田舎でして、けっこう家の周りに畑が多く、無人販売でおいしいお野菜がたくさん売っているのですが、

はい、大根もドーーーーン!!!

葉付き大根(これで100円!!)は丸ごと冷蔵庫には入らないけど、とりあえずここに置いてそのまま調理できます。ちょっとぐらい汚れても、調理台なので料理後の片付けと一緒に一拭きです。うーん、楽!

そして、食後の片付けのときも、キッチン側まで回り込まずに食器をシンクに放り込めるのも地味にうれしい(そのくらい歩けというかんじですが)。

 

まあ、わたしは料理しながら片付けができるタイプではないので、調理後の乱雑な感じが丸見えというのは否めませんが、それでもシンクが広い分、汚れたザルやらまな板やらはどんどん放り込んでおけるので、これも思っていたほどは気になりませんでした。

そもそも、あまり人を呼んで食事をふるまうなんてことはしませんしね。

そして、収納がたっぷりついているので、料理器具も調味料もすべてキッチンやカップボードに入ってしまいます。

というわけで、超絶片づけられないアベコでも、意外とペニンシュラ使えてるよ!という報告でした。

 

次回はカップボードやらパントリーやら紹介しようかな。

 

 

 

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