【Web内覧会】LDK番外編 ~日当たりの良すぎるリビングのブラインド、そして謎の観葉(?)植物~
今日は気持ちのいい冬晴れ。そして寒かった!
我が家は今朝もタイマーで2時間だけ床暖房ONでしたが、さすがにそれでは足りず、ガス暖房もフル回転でした。
しかし、いったん日が昇ると、南向きの掃き出し窓と吹き抜けから日光が燦々とふりそそぎ、室温はぐんぐん上昇。
とっくに暖房は切っているのに、20℃以上をキープしています。いやー、しあわせ!
せっかくポカポカいい天気なので、リビングの観葉植物も窓際に移動させ日光浴です。
やけに静かだなあと思ったら、息子くんも一緒に日向ぼっこしながら寝落ちしたようです。
お車で遊んでたと思ったら・・・いつの間にそんなところへ!
さすがMUJIソファー、ちびっこもダメにするねぇ~!
こういう様子を見てると、LDKはブラインドを採用してよかったなあと思います。
カーテンだったら、周りからの視線を気にしてきっとミラーレースにしていたでしょうが、あれ全然光も風も通さないんですよね。
その点、このバンブーブラインドは周囲からの視線を遮りつつ、光の入り具合は自由自在に調整可。なおかつインテリア性もバッチリ!
このブラインドが木質感3割増しにしてくれているので、わたしの中ではショボリンの我が家を、ちょっとだけ「スミリン」っぽくできた魔法のアイテムだと思っています。
↑別の日の息子。座布団の上でまた寝てる!
マリメッコみたいな大きな柄の生地でカーテンを作ったりすることも憧れましたが、「北欧」っていうと鼻で笑ってくる夫くんの理解が得られそうになかったこと、そして、お気に入りの柄がカーテンを閉める夜しか楽しめないことを考えるともったいないと思ったことで見送りました。
その点、このブラインドは夫婦それぞれが納得のいくアイテムだったのです。
ちなみにこの鉢、30キロ以上あるので移動が至難の業。しかも、この子の常駐所であるテレビ横は日当たりのいいリビングで唯一日の当たらない死角という。
そこで導入したのがこれ↓
|
天然木を使っていて、色も床とばっちり合いました。
アイリスオーヤマって、ほんと良心的な価格でいろんな「かゆいところに手が届くもの」売ってるよね!
ちなみに先ほどこれを「観葉植物」とわたくし申しました。なかなか枝ぶりも葉っぱもきれいで気に入っています。
が、実はこの子、「観葉」植物ではございません。
「食用」植物でございます!
(普通に果物の木と言え)
そんな、わたしみたいな人が、葉を見て楽しむためだけにこんな大きな植物世話するわけないじゃないですかー!
この木、何の木かわかる人はいらっしゃるでしょうか?まず人とかぶることはないと思います……。
これは南米が原産の、ジャボチカバという果物の木です。
わたしの実家の近所に、とある農園カフェがあるのですが、そこでご主人が力を入れて栽培しているのがこのジャボチカバです。
その農園カフェは、ジャボチカバのたくさん生えた、一年中あたたかいビニールハウスの森の中で営まれていて、おいしいジャボチカバのお菓子やジュースを味わえ、摘み取り体験もできます。
家を建てている最中、たまたま遊びに行ったその農園で出会ったジャボチカバに、わたしは一目ぼれしてしまいました。
ジャボチカバには馴染みがなくても、「カムカム」というフルーツは聞いたことある方もいるのでは?ジャボチカバはそのカムカムの仲間で、ブドウのような甘酸っぱいおいしい実をつけます。
でも、その実のつけ方がブドウとは大きく異なります。
そして、この実をつけた姿こそ、この植物の魅力であり、わたしが惚れた一番のポイントでもあります。
その姿が、こちら!
たぶん「思ってたんと違う!」ってなると思います。
心の準備をしてくださいね!
いきますよ??
はい、どーん!
ブツブツブツブツーーーーーー!!!!
「ひえっ・・・!」となった皆様、申し訳ありません。
ええ、ちょっとしたグロ画像ですよね(笑)
実はジャボチカバさん、実を枝先ではなく、幹に直接つけるのです!
しかも、無数に・・・ww
もうね、初めて見たときは「なんじゃこりゃ」なわけですよ。
でもその唯一無二の気持ち悪い姿にすっかり夢中に。
あああ、かわいいかわいいよジャボチカバー!
そこで、農園のご主人にお願いして、一本譲っていただいたのです。
しかも、150cmほどある樹齢6年?ほどの木で8000円という超良心的価格で。
普通にこの大きさの観葉植物買ったら、諭吉さん2人ぐらい飛び出していくよね。
隙あらば息子くんに下の方の葉をむしり取られているかわいそうなジャボチカバですが、この温室のようなリビングだったらちゃんと育ってくれるのではないかと。
そして、いつか立派なブツブツで来客をドン引きさせてくれることと期待しております。
カップボード紹介のはずが、あまりに日光が気持ちいいので思わず別の話題に・・・!
つ、次こそは・・・!