住林に決めた理由⑥~住友林業 M邸展示場
引き渡しまで二週間を切ったのに、まだすみりんにした理由を書き終えてない(笑)
ということで、重い腰をあげて続きを……
前回のおはなしはこちら
住林に決めた理由⑤~コストパフォーマンス - 畳リビングごろごろ生活(仮)
夫くんの同級生であるAさんの、"シャッチョーサン"邸を見学し、一気に「ひやかし」から「こきゃく」にジョブチェンジしたアベコ。
ダーマの神殿も真っ青のAさん邸効果です。
他社なら無料でやってくれることに、どうしてそんな大枚はたかなきゃいけないんだ!と、かなり出し惜しみしてた5マンエンを、見学後その日のうちにMさんに手渡しました。
まあ、Mさんがこの日、手書きで「例えばこのぐらいの家ならこの値段」っていう簡単なシミュレーションを特別にやってくれたというのも安心材料の一つでしたが。
(住林のシステムを知らない人のため、念のため説明しよう!住友林業では設計さんによる間取りの提案と敷地調査をしてもらうために、五万円払わなければならなないのだ。詳しいことはもっとしっかりとした先輩方のブログで確認するよろし。丸投げトリャー。)
ファーストプランを待つ間に、もう一回住林の完成現場見学会に行く機会がありました。
そう、何を隠そう、
営業Mさんご自身の、夢のマイホーム
です。
Mさん邸は、住友林業の小さな分譲地の一角ににありました。
ということで、同時期に施工したキコリンハウスがズラーッとならんでいるのは、もう圧巻。
ここ最近、近所に建つ家のほとんどがサイディングの外壁を採用しています。
そういう私の実家ももちろんサイディング。
が、この分譲地に建つ家は、一件を除いてすべてが塗り壁の家!
そのうち数件はシーサンドコートも採用されていました。
どの家も、分譲地なので決して広いわけではないのですが、他のメーカーの分譲地とは高級感が違いました。ほんと圧巻。
もう入居済みのところもあれば、まだ屋内で工事をしているところもあるなかで、この日はMさん邸を含めて3軒の見学をすることができました。
ちなみに、3軒ともテイストの違いはあれど、塗り壁+寄棟屋根のTHE住林スタイル。
今までの2軒がイレギュラーだったこともあり、やっと会えたね住友林業!という感じでした(笑)
それにしても、Mさん、自社の分譲地に家買うって勇気あるよね!!
現に、二軒となりは自分が担当したお客さんの家だそうです。
なんかトラブルあったときに、「社員はどこだーー」って怒鳴り込まれそうじゃない?
あと、ご近所さんもちょっと嫌よね、自分のうちのことお財布事情まで全部知られてる感じがして。
まあかなり社員割引がきいたというので、それが大きいのでしょうが。
でも、それだけ自分の会社の家に自信をもっているということなんでしょうね!
さてさて、また話が脱線してしまいました。
いよいよ、Mさん自身にご案内してもらい、Mさん邸へ潜入です!
玄関を開けると……
……こじゃれた居酒屋??(笑)
黒いタイルに黒い壁に。
うーん、くせがすごい。
しかし、その黒い玄関に地窓から足元に光が入り、なんともムーディー!かっこよかったです。
そして靴箱の上の壁には、ウッドタイル!
アベコ「これ、すっごくかっこいいですね!」
Mさん「うん、これね、高いのよ」
アベコ「ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿」
これがアベコ家が三種神器ウッドタイルを認識した最初でした……。
このウッドタイルをはじめ、Mさんのおうちには、すてきなものがたくさん。
なんてったってこの家、これから先も、Mさん自分の営業活動に使う気まんまんで建ててますから。
その様相はまさに、住友林業M邸展示場。
しかし、実際にご自身が住まわれるわけで、使い勝手のよさやコストカットについてもよく考えられていて、とても参考になりました。
まさに、「手が届くモデルハウス」というかんじ。
Mさんはこの家のインテリア関係をすべてICさんに一任したそうですが、その時の注文はただ一言、「奇抜なのにして!」だったそうです。奇抜て(笑)
ちなみにこのMさん邸の担当ICさんこそが、アベコ家を担当してくれたわたしのキコリン教教祖さまでございます。
Mさんが、「ほんとにうちの支店で一番センスがいいから!」とつけてくれました。
ご自身の家も任せてるぐらいだから、これは本音でしょう。そして死ぬほど感謝しています!
そして、このMさん邸ではじめてわかったのが、住林の床材の豊富さ……というより、床推しのはんぱなさ。
チーク?ブラックチェリー?なにそれおいしいの?とりあえずチェリーはおいしそう!ぐらいの勢いで床に興味のなかったわたし。
その私でさえも興味を持たざるを得ない床床床ゆかぁーー!
たぶん使える床材全部使ったんじゃない?ってぐらい細々いろいろな場所に採用していたMさん。
天井に貼ったり……(補強が必要ですが、ハーモシーリングとは違ってシートではなく、好きな材料や幅を選べるのがいい)
壁のアクセントに使っていたり……(寝室の枕元、ブラケットをつけたあたりに貼っていておしゃれでした)
極めつけは、ひとつの部屋の床材を途中で変えてみたり……(これに関しては失敗だったらしい笑)
ほんと、人生をかけた住林の営業活動を見せていただきました。もうおなかいっぱい!
ということで、この日やっと「スミリンらしさ」のなんたるかを理解したような気がするアベコなのでした。