【web内覧会】北欧風を目指した一階トイレ
ご無沙汰してます。
日曜日に引っ越しを終えて、やっと畳
リビングでゴロゴロしながらブログを書いています。
朝つけていた床暖が、消してから二時間たった今もまだほんのり暖かく、幸せです。
引っ越しは「あなたの街の0123」にお願いしましたが、作業員さんもすごく丁寧だし、ほんとに荷作り御無用だったし、気持ちのよい会社でした。
が、なんと、電話の子機を無くされてしまったようで、現在捜索中……。
積み忘れられて部屋に残っていたのを、最後に乗っけてもらったのが良くなかったみたい。わたしが別にもっていくんだった……。
これさえなければ、ほんとオススメしたい引越会社さんだったのですが、残念すぎます。
でも、補償はしっかりしてくれそうなので、そのへんはちゃんとしてる会社でよかった。
某アリさんよりよっぽどいいです。
感じ悪いわ、ろくに養生しないわ、物無くしても知らんぷりだわ……。
さてさて、前置きが長くなりましたが、今日はトイレのご紹介です。
まずは先日もチラッとお見せした一階。
一階トイレは、リビングから少し奥まったところにあります。
我が家の唯一のハイドアじゃないドア。
リビングから直結なので、音や臭いが気になるかと心配しましたが、全然気づきません。
ドアを開けても便器は見えないです。
壁紙はサンゲツ。
一面は一目惚れしたアクセントクロス。
他面も一応防水防汚機能の付いたサンゲツのものにしてあります。
LDKは塗壁風ですが、トイレは織物調のものです。
トイレのすぐ横に洗面台があるので、もともと標準でついていた手洗いはなくし、普通の収納にしてもらいました。
これだけで数万円ダウンです。
階段下のスペースに作ったトイレなので、便器側の天井が一段低くなっています。
低くなっているところでも2mあるので、全く問題ないです。
ぶら下げた照明のみ、すこし窓側にずらしてあるので、立った時もゴチンとはしません。
竣工の際にひと悶着あったこの照明も、変えた甲斐あって奥までしっかり明るく照らしてくれています。
床は標準のサニタリーフロア、ホワイトオークという色でした。
そして、肝心のトイレ本体はTOTOにしました。
本当は心くんがCMしてる「除菌の水」のネオレストにしたかったのですが、スミリンのカタログに載っているネオレストだと、金額が標準プラス30万円(!)と言われ、泣く泣く標準のタンク風のものに。
いま思えば、ネオレストの施主支給も検討すれば良かったです。
しかし、実は設計士さんはリクシル推しだったのです。
「とにかくすごい新素材で、汚れがつかないんです!しかも、標準のTOTOとの差額は一万円ぐらいです!」と。
最近わが県が誇る出身芸能人であるPさん(これでわかる人はわかる私の居住地)が宣伝してるアレですね。
たしかに、フチの薄さとか、リフト機能とかも含めて、お掃除のしやすさはリクシル優勢という感じです。
でも、リクシルのウォシュレットは、ノズルが二本あるタイプ。しかも、「ノズルそうじ」ボタンが付いていない!
これじゃ、せっかく楽々掃除できるタイプでも、ノズルには直接触らなければならなくて台無し!
その点、TOTOはノズル一本でツルンと丸いデザインなので、清潔を保ちやすそうです。
と、まあここまで散々掃除のしやすさについて語っておいてなんですが、
そもそもわたし、掃除の利便性についてはそんなに重視してませんw
やはり決め手は、ウォシュレットの使い心地でしょう!尻ざわり(語弊がある言い方)のよさ!!
これからトイレを選ぶ方は、ぜひショールームのトイレを借りて、TOTOとリクシルの使い心地を試してみることをオススメします。
私の場合、近くにちょうどリクシルとTOTOのショールームがオープンしたばかりだったので、それぞれの説明を聞きに行きながら、さりげなく途中でトイレを借り、ウォシュレットを試してみました。
その結果……
明日は引っ越し
いよいよ明日から新居での生活が始まります。
今日はわたしの母に朝から来てもらい、一日息子の面倒を見てもらいながら、夫婦でセカセカ引っ越し準備。
足にまとわりついてきたり、開けたクローゼットすぐさま閉めてきたりするチビが居ないだけで、片づけが捗ること捗ること……もっと早く母ちゃんに来てもらうんだった!
ありがとうばぁば!
母が帰り、このマンションで最後の夕食と入浴を済ませ、息子くんを寝かしつけたあと、しばしの休憩。
この家でいろんなことがあったねと、夫くんとふたりで話ながら、なんだかセンチメンタルな気分になってしまいました。
独身の頃に経験した引っ越しは、単身だったり建て替えのための仮住まいへの引っ越しだったりでした。
そのため、自分の部屋がまるごと移動するだけという感覚で、寂しい気持ちになることはあまりなかった気がします。
でも、今のこの住まいは、初めて血の繋がっていない人と暮らし、大袈裟に言えば新しい文化を一から作っていった場所でした。
わたしたちが夫婦になり、そして、父と母になった場所でした。
最初は寝返りも打てず、コロコロ転がっていた息子くん。
それが今ではよちよち歩き回り、眠たくなったらベッド、食べたくなったらダイニングへ。
出掛けたくなったら玄関に一人で行って靴を持ってアピールなどなど、すっかり間取りや暮らし方を覚え、やっとこの部屋を「自分の家」と認識してきたところでした。
昼寝から自然に目覚めた息子くんが、寝室から抜け出していつのまにかキッチンに立つわたしの背後にしのびより、「アーー!」という声で驚かすことももうないのかと思うと、ちょっと寂しい気もします。
ちょうど一年前、三ヶ月の息子くん。
今ではお風呂で一人で立って遊べるようになりました。
こう見ると、大きくなったなあ。
人一倍びびりな息子くん。新しいお風呂、最初は泣くんだろうな。
新居も早く息子くんにとって「自分の家」になるといいな。
わたしも住み慣れた土地を離れるのは不安です。せっかくできた同じマンションのママ友とも離れてしまいます。
でも、新天地での発見や出会い、なにより自分たちが試行錯誤して建てた家で暮らせることを楽しみにしています。
明日はこの部屋に今までの感謝の気持ちをこめて、丁寧に掃除をしていきたいと思います。
【web内覧会】階段
えー、普通に階段です。
どーでもいいところの紹介ですみません。
引越準備中のため、サクッと更新できるところからやっておきます。
我が家の階段はリビングど真中。
↑スマホ用の広角レンズを使ってみたのですが、ぼやけますねー。
蹴込み板は白。
棟梁からは「汚れるよ」とバッサリ斬られました(笑)
手すりも安定のド標準ですよー。
壁紙は、玄関と同じスミリン標準の塗壁風。
巾木と見切りの板と窓枠、すべて白です。
これも棟梁からは「汚r(以下略)
照明は、ブラケットを二種類。
光の広がり方が好きなんです。
このシリーズは、実は実家の建て替えの時に白バージョンを付けてもらい、とてもかわいかったので、今回は床色に合わせた木目調で採用しました。
ただし、実家の時はまだLEDではなかったので、ひたすら電球交換が面倒で今も切れっぱなしになってるはず(笑)
でも今回は10年はこのままでいいので、高い位置でも躊躇せず付けられますね。
LEDばんざい!ノーベル賞あと30回ぐらいあげてほしい。
そして最後に、ごんざさん発で話題騒然の階段上の笠木は……
もちろん!
オシャレじゃない方でしたーーー!
ざんねーーん!
実家の時はなにも言わなくてもオシャレ処理だったのになぁ。
まあ、耐久性重視ということで。
はい、今日の内覧会はもう終了でーす。
物足りないですよね?
どうぞこちらをポチっとして、素敵な内覧会をたくさんご覧になってきてくださいね↓
最後におまけの昨晩深夜の息子
寝癖!!
【web内覧会】玄関
引っ越しの準備に追われております、アベコです。
今日から外構工事が始まるので、業者さんに差し入れ&挨拶がてら、新居の撮影に行ってきました。
張り切って一眼レフで撮ってきたのですが、全然使いこなせてないので、なんだか暗い写真ばかりになってしまいました。ショック!
ということで、やっと内覧会に入りたいと思います。写真暗いけど!
まずは外から……
外壁は滑り込みで標準仕様になった、シーサンドコートⅢ、色は01番。
茶色いツブツブ多目でかわいいです。
土間のタイルは標準のものの中から、設計さんが「これが土の茶色い汚れも、砂の白い汚れも一番目立たないのでオススメです!」と言ってくれたものを「じゃあそれで!」と他の色なんかまったく見ずに決めたものです。
いい色ですね!(こだわりなし。)
表札とポストは住友林業緑化さんにお願いした、我が家唯一の外構工事です。
とりあえず、スミリンオリジナルの表札一体型のポストは好みじゃなく却下…。
緑化さんにもらった「美濃クラフト」のカタログから選びました。
施主支給も検討しましたが、美濃クラフトのやつのほうが素敵だったのです。
表札をお見せできないのが残念ですが、この松原さんとまったく同じ色と字体で作ってもらった、ブロンズ風のアルミ鋳物切り文字です。
アイアンのオシャレーなローマ字表札に憧れがあったのですが、夫くんは漢字派。そして私も、長く住むなら漢字がいいなと思いつつ、どうしても普通ののっぺりした印刷文字の表札が嫌だったので、折衷案の「漢字の切り文字表札」になりました。
これが、シーサンドコートのツブツブの色とバッチリ合いました!
しかも、定価でも一文字8,000円なので、二文字名字の我が家は、普通に表札買うよりちょっと安上がりでした。うれしい誤算。
この表札はほんと落ち着いていながらもオシャレ感でるのでオススメです。
さて、以前に紹介した、リクシルの標準仕様のドア(ポートマホガニー色、もちろん普通のガチャガチャ開ける鍵です)から中へ入ると……
こんなかんじ!
むりやりウォークスルータイプのエントランスクロークをつけたせいで、スミリンの家には珍しい、かなり狭い仕様となっております(号泣)。
しかし、今の賃貸の玄関よりはよっぽど広いのでいいのです。
天井には、着工後に急きょ採用したハーモシーリング。
天井を木目にしたので、他の壁はシンプルに白です。クロスはスミリン標準の塗り壁風のものです。
ダウンライトのみの照明ですが、ICさんのこだわりで、壁に寄せて設置。
下に飾るもののスポットライトになるのと同時に、壁に敢えて光を反射させることで間接照明のように柔らかい光が広がります。さすが教祖さま!
これで十分明るいのだからすごい。
ここからオークのなぐり床(挽板)です。
うちのドアは一階のトイレを除いて全てハイウォールです。
このドアはリビングに続いています。
リビングから玄関を見るとこんな感じ。
玄関正面の壁には制震装置が入っており、残念ながらニッチを付けられなかったため、エントランスクロークとの仕切りの壁にニッチを設けました。
これは着工後に生産さんからいただいたアイデアです。
着工後も、現場視点でいろいろ提案してもらえるので、着工合意後でもモヤモヤがある方は我慢しないで生産さんに相談してみるといいと思います。
建具は基本的に床色に合わせてオークナチュラル色ですが、エントランスクローク入口の扉だけは白に。
当初はこれもオークナチュラルの提案でしたが、夫くんの「狭い玄関でここまでオークだと圧迫感でるだろ」との一声で変更に。これは夫くんのファインプレーでしたね。大正解。
まあ普段はあまり閉めずに暮らすつもりですが。
ドアを開けたところには小さな土間収納とコート掛を。
これまた着工後、しかもすでに電気配線が始まった頃に滑り込みでコンセントを追加!
ほら、これ無いと電動アシスト自転車の充電に困るじゃない。まだ電動アシスト自転車持ってないけどさ…っ!
くつ箱は、クレストの天井まであるタイプを。
こだわりの取っ手付きバージョン(旧モデル)です!
ショールームでプッシュオープン式の新モデルに嫌われ、開けてもらえなかった昭和生まれは、取っ手さんしか信じることができませんでした…!
取っ手さんは優しく心を開いてくれたよ!オープン!
息子くんも興味津々です。
これだけあれば、入りきると信じたい靴箱…。もうブーツをクローゼットに入れる生活とはおさらばしたい!
この靴箱には扉の内側に姿見の鏡もついているので、出掛けに身だしなみチェックもバッチリです。
いかがでしたでしょうか?
内覧会ってこんな感じでいいんですかね……?
豪邸が建ち並ぶ住林ブログの中で、かなりこじんまりとした我が家です。
が、狭くても、ほとんど標準でも、このぐらいはできたよーという庶民なりの報告ができたらと思っています。
でも、やっぱりショボリンを公開するのにはちょっと勇気が要ります(笑)
感想をいただけると励みになりますので、ぜひよろしくお願いします。
※ちなみに、このブログにうまくコメントが書き込めないという声があったのですが……他にもそういう方はいらっしゃるのでしょうか?(汗)
画像認証はローマ字の大文字小文字の区別にご注意くださいー!(わたしがよくそれで跳ねられるのです)
最後におまけの今日の息子。
腹が減ったと泣くので……
畳リビングピクニック!
こ、こぼさないでくれよーー。
あー、その手で床さわらないでーー。
ほんと疲れたおやつタイムでした……。
「きこりん、ちょーだい!!」
と、営業Mさんにお願いしたら……
じゃーーーん
ようこそきこりん!
って、でかいのキター!
今まで何一つスミリングッズをくれる気配がなかったので、ちっちゃいキーホルダーでも……と思ったんです。
そしたら、こんなに大きいのが!
Mさん「これ、展示場とかに置くやつですっごく貴重だから、ちゃんと飾ってよー」
ま、まじですか……?
もう息子の下敷きになっているなんて言えない(笑)
息子くんすっかりお気に入りで、箱に戻そうとすると、泣きながら阻止されました。
ありがとうMさん!
引渡し完了しました
本日、10月29日土曜日、
アベコ宅 無事引渡しとなりました。
息子くんを妊娠したことから始まった、アベコ家の家づくり。
彼がまもなく一歳三ヶ月を迎えようという今日、ようやく「我が家」を手にいれることができました。
引越は来週ですし、これから外構工事も入りますので、本当の完成ではありませんが。
そもそも、これから(35年ローンを払いながら)一生大事に暮らす家。
本当の意味で家作りに終わりはないのでしょうね。
家族のために、心地よい我が家を作り続けていくことをここに誓いたいと思います。
……前置きはこのぐらいにしておいて、
レッツ★畳ゴロゴローーーー!!!!
MISSION COMPLEEEEEEEEEETE!!!!!!
「畳リビングゴロゴロ」というより、もはや「畳リビング殺人事件」の様相を呈しているのは気のせいです。
ということで、今日からこのブログは、
「畳リビングゴロゴロ生活(仮)」
から、
【フライング内覧会?】いよいよ明日は引き渡し
今日はわたしの教祖様であるICさんが家具の搬入をしてくれるということで、朝イチで現場へ。
数カ月前。まだインテリアの打ち合わせを始めたばかりの頃、ICさんが、
「わたし雨女で……わたしが家具の搬入をする日って、すごい確率で雨が降るんですよね~」
と言っていたのですが……ほんと、見事に降りましたね。
しかし、午前中だったので、まだほとんど降っていないときに運びいれられたみたいで安心。
家具が入って、ほぼ我が家は完成形になりました。内覧会はいきなり家具有りになりそうです。
さて、竣工立ち会いの際に問題になった、トイレの照明とカウンターの壁紙はというと……
トイレは無事にダウンライトから引っ掛けシーリングに変更されていました!
施主支給の照明、今日持っていったら教祖様がつけてくれたのですが……思ったよりいい感じです。
フライングでチラッと内覧会?しちゃいますね。
一目惚れのクロスと、丸いライトがなかなかいい相性だと自画自讃しておきます。
手すりの色もメープルにして正解でした。
もう一方の問題点だったカウンターのクロスも、しっかり張り替えられていましたよ……
ぜんぜん違う、さらに間違ったクロスにね!!(号泣)
どうしてこうなった……?
わたしがそれに気づいて悲鳴をあげたとき、教祖様の顔色がさーっと変わっていきました……
人があんなに青ざめるとこ久びさに見た……(笑)
ということで、不具合ありでの引き渡しは確実となりましたが(笑)、概ね満足でございます。
皆さま、我が家を一生懸命作ってくださってありがとうございました。
いよいよ明日は引き渡しです。
三井住友信託のローンも無事に実行されたという連絡が入りました。
いよいよあの、「現場」が「自宅」になります。
今夜は眠れる気がしません!